“ゲルマニウム” と聞いて、なにを思い浮かべるでしょうか。
初めて聞いた方もいるかもしれません。
温浴やネックレス、なかには半導体を想像する人もいるかもしれません。
私たちがつくっているのは、“水溶性有機ゲルマニウム”。
それは、食べたり、飲んだり、肌に塗ったりできる素材です。
私たちの物語は、今から終戦直後にまで遡ります。
創設者である浅井一彦。
彼は戦後の復興を目指し、石炭研究の道へと進みました。
あるとき浅井は、植物の化石である石炭や、
朝鮮人参・サルノコシカケといった「健康に良い」といわれる植物の中に、
ゲルマニウムが多く含まれていることを発見しました。
「ゲルマニウムは、生命にとって重要な元素に違いない」
長い年月をかけ、苦労しながら研究を重ねた結果、
世界に先駆け、水溶性有機ゲルマニウムの化学合成に成功。
これを“アサイゲルマニウム” と名づけました。
「これで多くの人を助けられる」
浅井は、この素材の可能性を信じていました。
有機ゲルマニウムのパイオニア企業として、
その可能性とメカニズムを解明するため、歴史と研究を重ねてきた私たち。
そんな私たちでさえ、
アサイゲルマニウムのすべてを語りきることはできません。
その理由の一つは、未知の部分が多い素材であること。
私たちのアサイゲルマニウムは、徹底した安全性試験や、
品質と製法へのこだわりによって、一定レベルの安全性が確認されています。
しかし、生理作用が多岐にわたるため、
解明されていないこともたくさんあります。
裏を返せば、まだ多くの可能性を秘めている素材でもあります。
もう一つは、“食品や化粧品の素材” という立ち位置。
アサイゲルマニウムは、薬ではありません。
そのため、身体への作用や効果を明示することが難しいのです。
「ずっと健康でいたい」という声。
「当たり前の生活を送りたい」という声。
「家族にも、健康に暮らしてもらいたい」という声。
私たちは、そんな声があることを知っています。
だからこそ、すべての人の手に届く、身近な場所にいたい。
不安を抱える、あらゆる人へ。
もっと多くの人の、希望の光に。
アサイゲルマニウムという素材には、その可能性があると信じています。
これからも研究を続け、世の中へ送り出していく。
それが私たち浅井ゲルマニウム研究所の使命です。
不安を抱える、あらゆる人へ。
未来を照らす、希望の光であれ。
不安を抱える人にとって、希望の星でありたい。
夜空に煌めく「星」をモチーフにしながら、
人が自分らしく、生き生きと暮らす様子を表現しています。
また、アサイゲルマニウムの「A」、
創業者・浅井一彦のイニシャルである「A」「K」もイメージ。
アサイゲルマニウムに関わるすべての人と社会が、
明るい未来へ進むよう願いを込めています。